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ちんころ母の思うところ

ちんころ長男が通う小学校は佐久市内で唯一の自校式給食を行っています。
昔ながらの給食室に給食のおばさんがいて、子ども達のために毎日作ってくれています。

その給食室が老朽化が激しく・・・
市が決定したのは給食センターへの移行です。

市長は市長選の時に、この小学校をモデルプランとして、
いずれは佐久市内の小学校をセンターから自校式に変えると公約して当選を得たのですが、
いざ、当選してみると途端に自校式給食はセンターへ統合。

しかも、市からの連絡もなく校長先生も新聞記者からの取材で初めて知ったそうです。

そして、いきなりのセンター移行の説明会。
どういうことだ?!
と、参加してみると、説明会ではなく決定したとの報告会です。
参加した地域住民や保護者は猛反発は当然です。
途中経過がなく、事後報告です。

「給食センターは安心で安全な給食を届けます」
前に座っている教育委員会の方々は、これの繰り返しです。

質疑応答では皆が挙手をして質問をしているのに、聞きたい答えははぐらかし、
首をかしげ、身内が答えるとうなずく。
そして「時間なので、これで終わります」

これで?!
この説明会にもなっていないし、納得のいかない答えばかりなのに終わり?!
単純に聞きたい答え。
「自校式のどこがいけない?」

センターへの統廃合にしても、センターの改装、学校への搬入口への改装・・など費用がかかり、
老朽化した給食室を改装した方が金額は抑えられるそうです。

食育、食育、と唱え授業でも取り上げているのに。
お昼近くなると給食室からにおってくるお昼の匂い。
給食当番で取りに行ったときの、給食のおばちゃんとの会話。
食べれなくて一人で給食室に下げに行った時の申し訳なさ。
大きな回転釜や魔女が使うような大きな柄杓やしゃもじ。

そういったものを目で見て、鼻で匂いを嗅ぎ、耳で音を聞く。
体で感じるのが正に食育そのものなんではないんでしょうか?
それを取り上げてトラックで運ばれてきて、誰が作っているのか見えない作り手。
教室の中で習う食育とはなんでしょうか。


ちんころ母は聞きたいです。
給食センターが悪いから嫌だ、とは言っていません。
ただ、給食室の改装の方が低予算で出来るし、場所もある。
保護者も地域の方も、そして当事者である子ども達も自校式がいいと言っているのに
何故、どうして給食センターへの移行なんでしょうか?
説明会は誰のための、なんの為の説明会なんでしょうか?

by chincorohouse | 2013-10-22 15:18